2016年11月23日

中学受験「前受け受験」の必要性

今年も11月を迎え、関西の中学受験統一日まで2カ月ほどとなりました。



今回はその入試本番より前に実施、受験する「前受け受験」というものについてお話しさせていただきます。




1、前受け受験とは?



文字通り、前に受ける入試のことです。これは受験統一日より前に受ける入試。
関西の中学受験統一日は、来年度については、1月14日(土)です。もちろん関西の市立私立中学は、その日以前に入試日はありません。


ですから、前受け受験は、他府県の中学を受験することになります。



2、前受け受験をする理由


中学受験の受験者は、小学6年生。当たり前のことですが、11〜12歳の子どもたちです。高校受験や大学受験の年齢が上がった子どもたちより、幼く、経験が浅く、想像力に乏しいほんの子どもです。


たった一度の第一志望の入試に自分の力を最大限に出せるかどうか、にかかってきます。




最大限に力を出せるか?

入試前にすべきことはどのようなことなのか?




という難題があります。
その具体的な問題として、


入試前の過ごし方、
当日の服装、
当日の持ち物、
当日の天気、
当日の交通事情、

そして
当日の心構え、


などなど…。
疑問や不安が山のようにあります。



そういったことをあらかじめ予行演習するために、前受け受験が必要なのです。
前受け受験とは、文字通り前に受けられる試験というわけですが、予行演習とは言え、ここは本番通りに挑めなくてはなりません。



しかし、本番と違って、前受け受験の際に注意すべきいくつかの点があります。



3、前受け受験で確認すべき点


関西の中学入試は、1月に行われます。
1月といえば、寒い!―――


寒さで震えながら入試を受けても最大限の力を出せるかどうかわかりません。
そこでますは、服装チェックです。入試会場はきっと暖房が入っているはず。いくら寒いからといって、ひたすら着込んでいいというものではありません。暑すぎても試験に集中できません。やはり、体温調節ができる服装がベストです。



ただし、それも実際に体験してみないと、どの程度の服装がいいかわかりにくいものです。また、服装だけでなく、


ひざ掛けがほしかったな、
カイロがあればよかった



など人それぞれ違ったりします。


その他、


飲み物が欲しかった、
寒いと思って温かいお茶を持って行ったが、会場が乾燥していて冷たいお茶がよかった



などさまざまなことが起こりそうです。
そういうことをチェックするためにも、予行演習として「前受け受験」をして、確かめる必要があります。



4、前受け受験は度胸試しと厄払い


もうひとつ、前受け受験をする理由は、“度胸をつける”ことです。中学入試をされるお子様は、たいてい進学塾などに通われていることでしょう。今までにも塾で行われる入試練習テストやプレテストなどたくさんテストを受け、テスト慣れしているかと思います。



しかし、それらのテストは、行き慣れた塾内での会場で、いつも塾で顔を合わせる友だち、いつもの塾の先生が試験官役です。本当の入試とは全く緊張感が違います。



たとえば、同じ課題のテストを受けても、塾では100点が採れても、入試会場のような知らない場所で受けると、それが80点!―――80%の力が出せるかどうかです。


だから前受け試験で

全く初めての場所で、知らない子どもたちの中で、知らない先生が目を光らせている…


このような環境で100%の力を出せるか…。それが第一志望入試の結果の明暗を分けるのです。



そしてもうひとつ、大切なことは、気持ちの問題として、吉兆をおしはかる、“厄払い”として、思ったような結果が残せなかったとき、これで“厄が落ちた”と考え、本番の入試に挑みます。また逆に、よい結果が出たときは、“これで調子が上がった、本番もこの調子だ”と考える人もいるようです。



前受け受験は、いろいろな面で中学受験に役立つものです。
では、どういった中学を前受け受験校に選べばいいのでしょうか。



5、前受け受験の学校選び


前受け受験は、先ほど述べさせていただきましたが、第一志望の入試の予行演習も兼ねていますから、必ずこの学校でならないということはありませんが、基本的に、受験者の偏差値より少し下の学校を受験するのがよいようです。



“厄を落とす”、“厄払い”という感覚が解釈として意味があることですが、合格はやっぱり勝ち取りたいです。また学校選びは、距離的な部分や、乗換などを考慮したいものです。



以下は、関西で受けられる学校で何校かありましたので、ご紹介させていただきます。


★入試日★

2017年1月8日  函館ラサール中学  マイドームおおさか
2017年1月8日  北嶺(ほくれい)中学 グランフロント大阪
2017年1月9日  愛 光 中 学   3科受験 新梅田研修センター
2017年1月9日  愛 光 中 学    4科受験 TKPガーデンシティ―大阪梅田



この他にも、多数の中学校がありますので、詳細については、学校ホームページや通われている塾などでご確認下さいね。みなさまのお子様に合う学校がありますように。


読んでいただきましてありがとうございました。






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posted by よーいどん at 23:16| Comment(0) | 母の工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月10日

灘中学受験「関西大手中学受験塾の比較」

季節の変わり目に子供の体調を気遣うマダムです。

さて今回は数ある大手の中学受験を手掛けている塾の特徴をお話させていただきます。

まずは、最大手

浜学園

関西教室数        37校
2014年入試合格者数  3906人
小6月謝(3教科)     3万9640円
小6授業時間        週4日(平日)17:05〜21:05
面談回数         20回

進学実績
偏差値56以上の上位層に強く特に灘中に強い
その他の各階級の学校にも多数合格実績あり


日能研(関西)

教室数(関西)       23校
2014年入試合格者数   3773人
小6月謝(3教科)      3万7584円〜
小6授業時間         週3回(平日)17:15〜19:50
                  (週末)13:40〜19:05
面談回数           3回

進学実績
どの偏差値の学校にもバランスよく合格者を出している


能開センター

教室数(関西)        29校
2014年入試合格者数    2825人
小6月謝(3教科)       4万240円
小6授業時間         週4回(平日)17:10〜21:00
                  (週末)14:00〜17:30
面談回数           最低3回(希望者随時)

進学実績
各偏差値の中学にまんべんなく合格者を出している。


馬渕教室


教室数(関西)        28校
2014年入試合格者数    2575人
小6月謝(3教科)       3万9852円
小6授業時間          週4日(平日)17;10〜20:30+選択制特訓〜21:50
                   (日)志望校別特訓
面談回数            最低3回

進学実績
各偏差値の中学にまんべんなく合格者を出している。

成基学園

教室数(関西)         30校
2014年入試合格者数     1626人
小6月謝(3教科)        4万6440円
小6授業時間           週5回(平日)17:00〜20:30
                    (週末)14:40〜18:10
面談回数             3回

進学実績
偏差値50以下の中位校の合格者割合が多い


希学園

教室数(関西)          10校
2014年入試合格者数      1090人
小6月謝(3教科)         5万2920円
小6授業時間            週5〜6回(平日)17:10〜21:00
                       (土)14:25〜21:00
                       (日)10:00〜18:30
面談回数              2回

進学実績
偏差値56以上の中学に強い


京進

教室数(関西)           60校
2014年入試合格者数       989人
小6月謝(3教科)          3万8232人
小6授業時間             週4日(平日)17:00〜19:00
                      (週末)14:00〜19:00
面談回数               3回

進学実績
偏差値50以下の中学に多く進学実績がある。


これらを見比べると希学園は他の塾に比べ通塾回数が多く、時間も長いことがわかります。
塾弁はどの塾でも高学年になると必要になるようです。

 また、保護者との面談の回数は、圧倒的に浜学園が多く保護者との連係プレー
を大切にしているのがわかります。

日能研は偏差値46〜50の学校から偏差値45以下の中学への合格者も多いようです。
また、馬渕教室はここ数年で灘や東大寺学園、西大和学園への合格者を増やしていて
注目すべき塾と言えるでしょう。

能開センターは大阪星光学園や西大和学園に強く、成基学園は、洛星中学に多くの
合格者を出しています。

京進は、地元の同志社や立命館などの大学付属校に多くの生徒を合格させているようです。

もっとも、東大寺学園中学や洛南高校付属中学のように他府県からも受験者が多い
最難関中学では、浜学園や日能研、希学園が圧倒的に優位に立っています。

いかがですか?各塾でいろんな特徴や得意とする層の中学があります。

これから塾をお探しの方はもちろんですが、すでに通塾をされている方も
もう一度目指す学校と塾選びの関係を確認されたらと思います。

今日も読んでいただきありがとうございました。
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日本で1.2を誇る灘校への受験を考える時、私はこれを参考にしました。受験する子どもを持つ母の心構えや、言ってはいけないこと、言っていいこと、最適なアドバイスや、タイミングを考えた勉強法などこれでもかと教えてくれるバイブルです。「中学受験勉強 和田秀樹が教える 中学受験 親のバイブル」。不安に駆られたときはぜひ、試してみてください。







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posted by よーいどん at 19:02| Comment(0) | その他の塾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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